ラブホ裏話

ラブホ業界にいると当たり前のことでも、一般の人からすれば意外と知らないことは多い。

「おたくのラブホで使用しているお布団やシーツは、現地で洗濯しているんですか?」なんて聞かれると、吹き出してしまいそうになりますね。

リネンやシーツは、一般のホテル業界と同じく専門の業者がいます。

しかも星の数ほど。

リネンは基本的にリースで専門の業者が交換する習わし

一般的に、リネンはバスタオル2枚、フェイスタオル2枚、バスマット、布団カバー、シーツ、ピローケース2枚、ガウン2枚で構成されている。

この1セットで、いくらという具合に設定されていることがほとんど。

このリネン類は、通常リース。毎月の使用料によって契約額が違ってくる仕組み。

もちろん、高級ホテルのようにオリジナルのリネンを使用するのも、他のラブホと差別化するのにはもってこいだが、今は普通に盗難される時代。

アメニティグッツは持って帰るのが当たり前、なんて言われているが、リネン類まで持って帰る不届き者が横行している今日においては、非常にリスキー。

オリジナリティを重視するか、経費削減を重視するか、非常に悩ましい問題。

外国製に取って代わられた日本製のアメニティグッツ

ラブホで扱うアメニティグッツも同じく、シャンプー一式(ヘアシャンプー、ボディソープ、リンス)と歯ブラシ、ヘアブラシ、カミソリで構成されている。

昭和の時代には、これらのアメニティグッツを製造していたのは日本の企業が中心だが、今となっては、ほぼ100%中国製。

僕らは、「舶来製だよ」なんて自虐的に言うんだけれど、正直安いものはまともに使えないのが実情。

本当に、安くても「ちゃんと使える」から日本製は良かった。

歯ブラシなんて一番経費を削減できるグッツなもんだから、原価は1本5円。10円20円と高いものを使っているラブホも多いが、流石にうちのような貧乏ラブホ経営者には、高根の花だ。

基本的に中国製の歯ブラシは、1,2回使えてナンボだから、持ち帰って家で使うには耐久性に問題があるし、そもそもが雑な作りだからオススメできない。

アメニティグッツの良しあしがラブホの経営に影響する

今日の生き残りをかけたラブホブームの中で、女性がどのラブホを選ぶのか?という統計が出ているんですが、ご存知でしょうか?

ダントツ一位が、ラブホのアメニティグッツを重視するという驚きの結果に。

もちろん、奮発してアメニティグッツに力を入れて集客してもイイ。

大手のラブホチェーンは、オリジナル性を打ち出しているが、さすがに大手と張り合っても、勝ち目はない。

他に転嫁するところがなくて、室料を値上げするしか方法がなくなるから。

他にも、1回使い捨てタイプのシャンプー類も、大きな金食い虫。

ここ最近、使い切りタイプのシャンプーを使うラブホが減って、据え置き型のシャンプーボトルに入っているのが主流になってきたのも、感じるところではないでしょうか?

ココだけの話、ヘアシャンプー・ボディソープ・リンスと洗面台に置いてあるハンドソープの中身に、さほど違いがない。

成分を持ち帰って分析して、ラブホに文句をいう暇人はいなでしょうが、正直、どこでもやってることです。

街の銭湯から、スーパー銭湯、はたまたビジネスホテルに至るまで、ほとんど同じ製品を使っている。

削れるのは人件費でも外国人労働者が増えているわけ

平成もあと少しで終わりだが、ここ数年で外国人労働者を雇い入れることが多くなった。

高い時給や福利厚生を前面に押し出して募集はしているものの、主婦や学生のバイトが集まらない。

原因は、インターネットやスマホが発達して、ネットで簡単にできるお仕事が増え、キツイ、汚い、危険と言われる3K職場に人が集まらくなったのが原因。

正直、ラブホの肉体労働で稼ぐならチャットレディやスマホレディの方がよっぽど稼げると思う。

もちろん、外国人だからって差別するつもりは毛頭ないし、彼ら(彼女ら)は非常に真面目だから、家族のように接しているつもりだ。

けれど、ひとつだけ超えられない壁がある。

そう、言葉の壁だ。

英語ならまだしも、インドネシア語や中国語になると、もう蕁麻疹が出そうな勢いだ。

彼らも母国で日本語を学んできたんだろうが、日本語は世界で類を見ないほど難解な言語。特に曖昧な表現を多用する日本語は、誤解を生みやすい。

このかた40年、日本人やっている自分でも、たまに分からなくなる日本語。彼らが100%使いこなせるとも思っていないが、些細なことでトラブルに発展したりもする。

都合が悪くなると母国語になる愛しき外国人労働者たち

もう不毛な戦いはしたくないが、「お客に提供する軽食を、夜食代わりに食べるな!」と何度言えば分かるんだ?

彼らは、本心では悪いことをしたと理解してはいるが、都合が悪くなると「ワタシワカリマセン」と伝家の宝刀を繰り出して来る。

困ったものだ。

それでも、「シャチョ、ワタシノアネニ、コドモウマレタ(社長!私の姉に子供が生まれた)」とスマホを見せられると、ほのぼのしてしまう。

「ブエノスアイレスに来た際は、是非生家に寄ってください」なんて言われると、「性産業を通じて、うちのラブホもワールドワイドになったものだなぁ」なんて思ってしまう。

彼らに人の物を盗んだという感覚はない。

どちらかと言えば、経営者も従業員も家族だから、それぐらいいいじゃんって感覚ですよ。

彼らは、悪い人達なんじゃなくて、文化が違うだけなんだと自分に言い聞かせる日々が続いている。

つくづく日本人は真面目な民族なんだなと思ってしまうのは、僕だけだったんでしょうかね?

何気に知られていないラブホの裏話を語ったことまとめ

最後に要点を纏めておきますので参考にしてください。

  • リネン類はリースで専門の業者が交換
  • アメニティグッツの良しあしがラブホの経営を左右
  • 外国人スタッフが増える原因はキツくて割に合わないから
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